「家でアニメを視聴しようにも長時間集中できない。」

「昔のような集中力を取り戻して、作品に没頭したい。」

 

近年インターネット上でこういった悩める書き込みを見たことある人も多いでしょう。

 

家でアニメを視聴していると、どうしてもスマホを触ってしまったり、雑念が入ったりして集中が途切れてしまうのは、現代では多くの人が抱える悩みですよね。

 

かつてのあなたは、親の目から逃れながら夜なべして3DSの小さい画面でワクワクとアニメを見ていたことでしょう。

それなのに今はアニメ1話分の30分も集中していられない。あの時のただ純粋に楽しんでた至福の時間が今や「履修」という名の作業と化しているでしょう。暗い部屋で布団を被っていたかつての姿からは想像もつかないでしょう。

 

そのような人にはお金を払ってでも「映画館で映画を観る」という方法を勧めたい。

 

この話は 自分はもうアニメオタクを自称する資格はないと思いながらも、自分からアニメを抜き去ることによる、アイデンティティの喪失を極度に恐れていて、どうにかして流行りのアニメを追い続けることで辛うじてアニメオタクという個性を保っていたい。。。。。。

という人におすすめです

 

「集中できないからこそ、お金を払って不自由な環境を買う」というこの逆転の発想で、あなたを納得させるべく私はここに4つのポイントを整理しました。

 

​1. 「強制的に集中せざるを得ない環境」

​自宅は本来リラックスするための場所です。アニメ鑑賞に限らず資格試験のテキストを読むことにおいても自宅は誘惑が多すぎます。対して映画館は「鑑賞以外の行動を制限する場所」であることをここで強調しておきましょう。

​知っての通り 暗闇の中でスマホを出すことはマナー違反。物理的にスマホから離れることで、脳が「観る」ことだけに特化します。

​また「一時停止」ができないからこそ、あなたの優秀な おめめ はわずか1フレームに隠された細かい細かい小ネタも逃すまいとフル稼働してくれるでしょう。

最後まで一気に見届ける没入感が生まれます。

 

​2. 「投資したという事実」を集中力に変える

​「サブスクでいつでも観られる」という手軽さが、逆に集中力を削いでいる可能性があります。もっと言うとサブスクによってアニメを見れることのありがたみが喪失されたと言っていい。

​2,000円前後のチケット代を払うことで、「元を取らなければならない」という心理的スイッチが入るんじゃないでしょうか。

​3. 圧倒的な情報量による「没入感」

​集中できない理由の一つに、スマホ画面の小ささ故に細部に意識がいかないことがあります。映画館の圧倒的なスクリーンは、意識を目の前の光景に釘付けにします。視界いっぱいのスクリーンは、アニメーターがこだわった作画の密度や背景の描き込み、演出を余すことなく伝えてくれます。

想像してください。普段は6インチの画面と手のひらに収まっていたあなたの推しが、今や天(井)をも貫くごときスケールで眼前に立っている。彼(女)の動きは止められない。(一時停止でなきないからね)、我々のコントロール下から外れたその大いなる存在によって、あなたはその場から動けなくなることでしょう。

​それとなんと言っても音響の迫力!身体に響く低音や、背後から聞こえる環境音。家では再現できない音圧が、強制的に物語の世界へと引き込みます。

 

​4. 「体験」としての鑑賞

​単なる「作品の履修」ではなく、「映画を観に行くというイベント」に昇華させる提案です。

​家で流し見した作品はすぐに忘れてしまいがちですよね。しかしざわざ足を運んで観た作品は、映画が終わって明るくなった瞬間の余韻、そして劇場を出て外の空気に触れる瞬間の感覚と共に強く記憶に刻み込まれます。

おわりに

​家で集中できないのは、あなたのせいじゃない。お家という環境がわるいのです。

​だからこそ、あえて『作品に真剣に向き合う時間』という物にお金を払ってみてもいいと思いませんか。

​クリエイターが命を削って描いた繊細な線や、こだわりの音響を全身で浴びる体験は、家での10回分の視聴よりずっと価値があるはずです!

 

在りし日の情熱を再び….